(重要)悪質な支払い催告のメールについて
2003年6月25日
会員の皆様、
最近、「インターネット・コンテンツ利用料」や「アダルトサイト利用料」等の名目で、突然お客様宛に料金の請求が届くという例が多く報告されております。
これらは、「最終通告」「ご請求通知」等の標題で、「再三の請求にもかかわらず支払いがないので、直接自宅や勤務先へ料金回収に伺う」等の脅迫まがいの文面を含んでいることが特徴的となっております。
このようなメールによる支払い請求は、お客様個々を特定せず、無作為に(適当なメールアドレス宛にランダムに)送信されているものが殆どであり、偶然にメールアドレスが一致し、そのメールを受け取った方が身に覚えがないまま、不安になって金額を支払ってしまうことを期待したものであると思われます。
会員の皆様におかれましては、万一そのような全く身に覚えのないメールを受け取った場合にも、冷静に対処されますようお願い致します。
また、そのようなメールに対しては決して返信を行わず、無視することをお勧め申し上げます。
(参考情報) 「有料番組等の情報料の架空請求トラブル」(総務省) 「悪質な電話関係の『利用した覚えのない請求』が横行しています」(国民生活センター)
|