AIRnet ＞ウィルスチェック&フィルタリングサービスオンラインマニュアル

オンラインマニュアル

ポリシーとは、受信拒否等を実施したい迷惑メールを特定するための条件のことです。
お客様あてに届くメールに対してのみ適用されるポリシーの追加、表示、設定、削除等と、メールサーバ全体に適用されるシステム共通ポリシーの表示を行います。システム共通ポリシーは、一般的な迷惑メールのパターンをAIRnetが用意したもので、お客様の判断で利用する/しないを自由に選択可能です。
設定の詳細はポリシー設定オンラインマニュアルを参照して下さい。
また、ポリシーの設定例は、ポリシー設定例を参照して下さい。

ポリシーの切り替え

設定されたポリシーをメールに適用するかどうかの切り替えを行います。
ポリシーの適用は有効、無効で切り替えることができます。メールに適用するポリシーは有効、適用しないポリシーは無効に設定して下さい。チェックボックスがチェックされているポリシーは有効となります。

ログ管理

ポリシーにマッチしたメールのログの表示、削除を行います。
ポリシーの処理で「ログを保存する」が選択されていた場合に、マッチしたメールのログが表示されます。「詳細ログを保存する」も設定されていた場合には、メールの本文も参照することができます。

特定のログを削除する場合には、削除するログのチェックボックスをチェックして「指定ログ削除」ボタンをクリックして下さい。全てのログを削除する場合は「すべて削除」ボタンをクリックして下さい。

環境設定

ユーザ環境の設定、変更を行います。

フィルタリングレポートを登録されたメールアドレスへ送信する
フィルタリングのレポート(状況)をメールでユーザに送信するかどうかの設定を行います。
ポリシーによるメールのフィルタリング状況を把握したい場合に、この設定を有効にして下さい。
尚、～@XX.airnet.ne.jp をご利用のお客様は、～@XX.air.jp ドメイン宛に届くメールに対してもフィルタリングが有効となりますが、フィルタリングレポートはその両方のアドレスへ送信される仕様のため同じ内容のものが2通届くこととなります。

パスワード変更

メールウィルスチェック & フィルタリングサービスの操作画面へログインする際のパスワードの変更を行います。現時点では、オンラインセルフケアでのパスワード変更と連動しておりませんのでご了承下さい。
パスワードは半角英数字、半角コンマ、ピリオドを用い、6文字以上で設定して下さい。変更後に、パスワードの再入力を促すウインドウが表示されますので、新しく設定したパスワードを入力して下さい。ブラウザによっては、ブラウザを一旦終了した後に再度ログインする必要があります。
※ Internet Explorerでは、ブラウザーの再起動が必要となります。

ポリシーのテスト

お客様が設定されたポリシーの動作テストを行います。
ポリシーにマッチするかどうか確認したいメールの内容を「テストしてみたいメールの内容」の各項目に入力し、「テスト実行」ボタンをクリックして下さい。「テストの結果」にポリシーを適用した結果が表示されます。