|
迷惑メールに対する追加対策実施のお知らせ
予定しておりましたメンテナンス作業は、技術的な懸念などが確認されたため、一旦中止させていただくこととなりました。
|
2022年10月18日
会員の皆様、
平素より弊社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
エアネットでは、日々巧妙化する迷惑メールへの取り組みとして、DMARC の仕組みを利用した迷惑メール対策を実施することとなりました。
本施策により、正当な送信元から送られていない迷惑メールの受け取りを減らすことが可能となります。
− 記 −
|
日 時 : |
2022年 11月 14日(月) 12:00 |
|
対 象 : |
弊社メールサービスをご利用のお客様 |
|
影 響 : |
サービスの停止等は発生いたしません。
|
|
作業内容 : |
DMARC で処理動作を reject と宣言しているドメインから送信されたメールの認証が失敗した(迷惑メールの疑いがある)場合、メールそのものの受付を拒否するよう変更 |
■ DMARC とは
SPF※1 や DKIM※2 認証を利用したドメイン認証を補完する技術です。
SPF や DKIM で認証する際、認証に失敗したメールをどのように取り扱うかは受信側の判断となりますが、DMARC では、SPF や DKIM での認証失敗時にどういった処理を行うかを、送信側がポリシーとして事前に公開することで、受信側はそのポリシーを元に、どのように取り扱うか判断することができます。
なお、認証が失敗した場合に受信者側へ要求する処理動作には以下のようなものがございます。
|
none |
特に何もしない |
|
quarantine |
不審なメールとして扱う |
|
reject |
SMTP上でメールの受付を拒否 |
※1 |
実際にメールが送信されたサーバの IP アドレスが、送信元ドメインの正当なサーバであるかどうか判別するための送信ドメイン認証技術の一つ |
※2 |
メールに電子署名を付加することで、メールの送信者および内容が改ざんされていないかどうか検証するための送信ドメイン認証技術の一つ |
ご不明な点などございましたら、お手数ですが弊社 「サポートデスク」 までご連絡ください。
エアネットでは、今後も安全にサービスをご利用いただけるよう、あらゆる施策に取り組んでまいります。
これからもエアネットサービスをご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
−以 上−
AIRnetサービス
| |