新規作成 ポリシー名 条件設定 実行する処理

新規作成

ポリシーを新たに作成し、優先順位最下位に追加します。

  • 条件設定では、各メールヘッダごと、ヘッダ全体、または本文に対して指定した文字列が含まれるか、または含まれないことを条件として判定を行うことが出来ます。
  • 条件は5つまで設定でき、各条件ごとに「AND」「OR」を設定し、条件の関連づけを行うことが出来ます。
  • 判定条件として設定する条件文字列は、部分一致で評価されます。(正規表現は使えません)
  • ヘッダに対する条件(各メールヘッダまたはヘッダ全体)と本文に対する条件を同時に1つのポリシー(この画面)の中で使うことは出来ません。
  • メールの処理方法として「メールを破棄する」を選択した場合、条件にマッチしたメールはどこにも転送されずまたPOP3サーバにも残らず破棄されます。
    この場合、後でメールを取り戻すことは出来ませんので十分ご注意ください。

ポリシー名

pol_name.gif(492 byte)

作成するポリシーの名前を入力します。
全角/半角のいずれの場合でも30文字までとなります。
既に作成済みのポリシーと同じ名前は利用できません。

条件設定

pol_pref.gif(3652 byte)

チェック箇所 このポリシーでチェックを行う箇所を選択してください。
各メールヘッダまたはヘッダ全体と本文を1つのポリシーの中で混在することはできません。
条件文字列 メールの「チェック箇所」の部分との比較文字列を入力します。
半角で40文字、全角で20文字まで入力可能です。
比較は部分文字列一致で評価され正規表現は使えません。
また、半角文字の大文字/小文字は区別されません。(abc と ABC はイコールとなります)
判定条件 「チェック箇所」に「条件文字列」が含まれるか含まれないかのどちらの場合にマッチしたと評価させるのか選択します。
AND/OR このポリシー内の次の条件との関係を指定します。
「AND」を指定した場合次の条件と共にマッチした場合、「OR」を指定した場合次の条件かこの条件のどちらかとマッチした場合に一致と判定します。

実行する処理

条件設定にマッチしたメールの処理を指定します。

pol_pref.gif(3652 byte)

メールを転送する 「条件設定」にマッチしたメールを選択した転送先に転送します。
POP3サーバにもメールは残りますので、普段お使いのメールソフトでメールを受信することも可能です。
ウェブメールサービスの提供開始後は、ウェブメールでメールを読むことも出来ます。
メールを転送しない 「条件設定」にマッチしたメールは転送しません。
POP3サーバにもメールは残りますので、普段お使いのメールソフトでメールを受信することも可能です。
ウェブメールサービスの提供開始後は、ウェブメールでメールを読むことが出来ます。
メールを破棄する 「条件設定」にマッチしたメールをメールサーバ上で破棄します。
POP3サーバにメールは残りませんので、普段お使いのメールソフトでメールを受信することも出来ません。
また、ウェブメールでもメールを読むことは出来ません。
転送先1〜5 「条件設定」にマッチしたメールの転送先を指定します。
「メールを転送する」を選択した場合は、必ずいずれかのアドレスを指定する必要があります。

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