ポリシー設定で、条件に指定される文字列は部分一致でパターンマッチングされます。
条件文字列が含まれるか否かを照合するだけで、パターンが文字列全体のどの部分に存在するかまでは考慮されませんので、例えば、From: に対して 「spam」という文字列を指定した場合、spam@domain.name no_spam@domain.name のどちらのアドレスでも条件にマッチする事になります。
また、半角文字の大文字/小文字は区別されませんので、「air.ne.jp」「AIR.NE.JP」「Air.Ne.jP」等は全て同じと評価されます。
逆に、全角文字(2バイト文字)の場合大文字/小文字は区別されます。
条件文字列には、日本語もお使いいただけます。
特殊記号の取り扱い
標準のポリシーでは正規表現は利用できませんので、「.」や「*」等の特殊記号(メタキャラクタ)も意味を持たず、単なる文字列として比較されます。
正規表現を利用したフィルタリングをご希望の際は、ウィルスチェック&フィルタリングサービスサービスのご利用をご検討下さい。
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