FAQ
トラブルシューティング

FAQ

ウィルスチェック&フィルタリングサービスのポリシーと標準のポリシーの優先度は?
    ウィルスチェック&フィルタリングサービスのポリシーが優先となります。
    ウィルスチェック&フィルタリングサービスのポリシーが先にチェックされ、「メールを宛先に送信する」と評価されたメールだけが お客様のメールサーバに送信され、今度は標準機能のポリシーでチェックを行います。
    ウィルスチェック&フィルタリングサービスでウィルスチェックと迷惑メールのフィルタリングを済ませてしまい、標準のポリシーで転送先の振り分けを行われると便利です。

「メールを転送しない」と「メールを破棄する」の違いは?
    「メールを転送しない」:メールの転送は行いませんが、POP3サーバにメールが保存され、且つウェブメールで読むこともできます。
    「メールを破棄する」 :メールをサーバ上で削除しますので、POP3サーバにメールは残らず、且つウェブメールで読むこともできません。

デフォルト転送先を指定しなかったら?
    全てのポリシーにマッチしなかったメールはどこにも転送されませんが、POP3サーバにメールが残りますので普段お使いのメールソフトでメールを受信したりウェブメールでメールを読むことができます。

メールをどこにも転送せずウェブメールだけを使うことは出来ますか?
    サービスの本来の趣旨とは異なりますが可能です
    転送先メールアドレスをひとつも登録しないかデフォルトの転送先を指定せず、各ポリシー内で「メールを転送する」を使わないようにします。
    以上の設定で、ポリシー内で「メールを破棄する」と定義したメール以外をウェブメールで読むことができます。
    但し、POP3サーバ上にメールが残った状態となりますので、普段お使いのメールソフトで定期的に「POP3サーバにメールを残さない」設定で受信を行い、古いメールを削除されることをお勧めします。
    POP3サーバ上に大量のメールが残りますと、ウェブメールの受信に非常に時間が掛かるようになります。

ポリシーの評価結果は確認できますか?

JavaScriptを有効にするには?
    Internet Explorer4.0、5.0、6.0の場合
    1. メニューの「表示」(IE5.0は「ツール」)から「インターネットオプション」を表示します。
    2. 「セキュリティ」のタグを選択し「レベルのカスタマイズ」をクリックします。ダイアログボックスが表示されます。
    3. 「スクリプト」の「アクティブスクリプト」を有効にするまたはダイアログを表示するに設定してください。
    Netscape Navigator4.0以上の場合
    1. メニューの「編集」から「設定」を表示します。
    2. 「カテゴリ」から「詳細」を選択します。
    3. 「JavaScriptを有効にする」にチェックを入れてください。

誤って破棄してしまったメールを取り戻したい

以前あった転送スケジューリング機能は無くなったのですか?
    お待たせして申し訳ありません。
    開発が遅れておりますが、今後遅れてリリースする予定ですので今しばらくお待ち下さい。

同じくメール本文分割機能は無くなったのですか?
    大変申し訳ございませんが、今後もサービス提供の予定はございません。
    元々携帯電話向けに提供していた機能ですが、サービス開始当初と比較し携帯電話のウェブ表示機能が飛躍的に向上し、分割してまで全文を送信する必要性が無くなってまいりました。
    そのため、本来の転送機能のパフォーマンス向上のため機能を削除させていただきました。
    携帯電話等でメール全文をご確認いただく際はウェブメールをご利用下さい。

ポリシーで破棄されたメールは送信元にエラーメールとして戻りますか?
    ポリシー設定で、実行するアクションに「メールを破棄する」と指定したメールは、送信元にエラーメールを返すことなくサーバ上で削除されます。

転送先でエラーとなったメールは送信元にエラーメールとして戻りますか?
    送信元にエラーメールは戻りません。
    転送先のメールサーバで何らかの理由で受け取りを拒否されたメールは、エラーメールとなってお客様の転送メールアドレス宛に戻ります。
    戻ってきたエラーメールはループ防止のため再転送は行いませんので、ウェブメールでのみご確認いただくことが可能です。
    例えば、iモードのメールアドレス宛に転送を設定してあり、iモード側で「ドメイン指定受信(拒否)」等の各種迷惑メール対策を施しているケースで、iモード側で受信拒否と判断されたメールは通常エラーメールとなって送信元に戻ります。エラーメールにはエラーとなった理由(iモードの場合は Unknown User を返すようです)とそのiモードのアドレスが本文に含まれているため、送信元にiモードのメールアドレスが知られてしまうことになります。
    新しい転送システムでは、メールを転送する際「envelope-from」をお客様の転送メールアドレスに書き換えて転送しますので、エラーメールの戻り先はお客様の転送メールアドレスとなります。
    従来の転送機能では、エラーメール吸収機能として転送エラーメッセージの破棄を行っていましたが、メールの送信元とお客様の双方とも転送エラーが発生していることがわからず、送られたメールが届かないといったトラブルに発展する場合もございました。
    今回の仕様ですと、お客様側で転送エラーの発生状況の把握が可能ですので、転送が必要なメールがエラーとなっている場合は転送先の拒否設定の調整を、転送(受け取り)が不要メールの場合はポリシーの調整で転送を行わないなどの対応が可能となっています。

トラブルシューティング

メールが転送されない
  • 転送先設定で「転送先」に正しいメールアドレスが指定されているか確認して下さい。
  • ポリシーの設定で「メールを転送する」となっているか、転送先設定で「デフォルトの転送先」が指定されているか確認して下さい。
  • ウェブメールでは読める場合は、ポリシーの設定で「メールを転送しない」としている条件にマッチしていないか確認して下さい。
  • ウェブメールでも読めない場合は、ポリシーの設定で「メールを破棄する」としている条件にマッチしていないか確認して下さい。
  • 転送先メールサーバ側の受信制限(メールサイズや保存通数等)に問題は無いかご確認下さい。
  • 以上を確認しても原因が分からない場合は、メール送信者にエラーメールが戻っていないか確認し、エラーメールの内容を添えてサポートデスクまでお問い合わせ下さい。

ポリシーの並べ替えが出来ない
    ポリシーの並べ替え画面ではJavaScriptを使用しています。
    ブラウザのJavaScriptが有効になっているかご確認下さい。

ログインパスワードがわからなくなった
    現在のパスワードをお調べすることはできませんので、初期パスワードに再設定させていただきます。
    サポートデスクまでご相談下さい。

ウェブメール受信ができない
  • ウェブメールのメールボックス管理画面で、ハードディスク容量に十分な空きがあるかご確認下さい。
  • 一度ウェブメールからログアウト後、再度ログインし受信を行ってみて下さい。
  • 以上を確認しても原因が分からない場合は、サポートデスクまでお問い合わせ下さい。

ウェブメール送信ができない
  • ウェブメールのメールボックス管理画面で、ハードディスク容量に十分な空きがあるかご確認下さい。
  • 送信に失敗したメールは、「送信エラー」メールボックスに残されています。
    再度設定を確認し、送信して下さい。

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