Mail (OSX10.2) の設定

Mail をSMTP認証、POP/SMTP over SSL対応及び、Submission Port対応に設定する

お使いのパソコンにセキュリティソフトを導入済みで、メールスキャン(送受信メールのウィルス検索)機能をご利用の場合は、「POP/SMTP over SSL対応」の設定を行うとメールの送受信に失敗してしまう場合があります。その場合は、「SMTP認証」設定及び「Submission Port」の設定のみ行って下さい。

また、「POP/SMTP over SSL対応」の設定を行っていない場合でも、「SMTP認証」設定でのメール送信がエラーになる場合がございます。その場合は、セキュリティーソフトの送信メールスキャン機能を無効に設定変更して頂く必要がございます。

※注:送信メールスキャン機能を無効にするとメール送信時のウィルス検索は行われなくなります。

以下は、設定例となります。必ず、AIRnetサービス登録完了通知書をお手元に置いて、お客様の情報に置き換えて設定をされるようお願い致します。

  1. 「Mail」のアイコンをダブルクリックして、Mailを起動します。


  2. 「Mail」→環境設定を選択し、アカウントの設定画面を開きます。


  3. 変更するアカウントを選択し、「編集」ボタンを押します。


  4. 「アカウント情報」を選択し、「オプション」ボタンを押します。




  5. (※SMTP認証への対応)

    「認証:」のプルダウンで「パスワード」を選択します。
    「ユーザ名:」にメールアカウントを入力します。
    「パスワード:」にメールパスワードを入力します。

    (※SMTP over SSLへの対応)
    「SSL(Sesure Sockets Layer)を使用」にチェックを入れます。

    SMTP Over SSL がお使いいただけない場合はチェックを外します。

    (※Submission Portへの対応)
    サーバーのポート番号を「25」より「587」に変更する。


    「OK」ボタンを押して、設定画面を閉じます。


  6. 「詳細」を開きます。(※POP over SSLへの対応)

    「SSLを使用」にチェックを入れます。
    チェックを入れると、ポート番号が自動的に「995」となりますので、「995」のままお使い下さい。

    POP/SMTP Over SSL がお使いいただけない場合はチェックを外します。



    「OK」ボタンを押して、アカウントの設定を終了します。


↑メール送信方法について


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