Microsoft Outlook 2002 の設定
Microsoft Outlook 2002 をSMTP認証、POP/SMTP over
SSL対応及び、Submission Port対応に設定する
お使いのパソコンにセキュリティソフトを導入済みで、メールスキャン(送受信メールのウィルス検索)機能をご利用の場合は、「POP/SMTP over SSL対応」の設定を行うとメールの送受信に失敗してしまう場合があります。その場合は、「SMTP認証」設定及び「Submission Port」の設定のみ行って下さい。
また、「POP/SMTP over SSL対応」の設定を行っていない場合でも、「SMTP認証」設定でのメール送信がエラーになる場合がございます。その場合は、セキュリティーソフトの送信メールスキャン機能を無効に設定変更して頂く必要がございます。
※注:送信メールスキャン機能を無効にするとメール送信時のウィルス検索は行われなくなります。
以下は、設定例となります。必ず、AIRnetサービス登録完了通知書をお手元に置いて、お客様の情報に置き換えて設定をされるようお願い致します。
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- デスクトップ上の「Microsoft Outlook 2002」のアイコンをダブルクリックするか、「スタート」→「プログラム」→「Microsoft Outlook」と選択して、Microsoft Outlook 2002を起動します。
- 「ツール(T)」→電子メール アカウント(A)を選択し、アカウントの設定画面を開きます。
- 「既存の電子メールアカウントの表示と変更(V)」を選択します。
「次へ(N)」ボタンを押します。
- 確認または変更したいアカウントを選択して「変更(C)」ボタンを押します。
- 電子メールアカウントが開きます。
「詳細設定(M)」を押します。
- 「送信サーバー」を開きます。(※SMTP認証への対応)
「送信サーバー(SMTP)は認証が必要(O)」のチェックボックスを選択します。
「受信メールサーバと同じ設定を使用する(U)」のチェックボックスを選択します。
- 「詳細設定」を開きます。(※POP/SMTP over
SSLへの対応)
送信サーバー(SMTP)と受信サーバー(POP3)の「このサーバはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」にチェックを入れます。
また、受信メール側のチェックを入れると、ポート番号が自動的に「995」となりますので、「995」のままお使い下さい。
※POP/SMTP Over SSL がお使いいただけない場合には 送信メール(SMTP)と受信メール(POP3)の「このサーバはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」のチェックを外します。
(※Submission
Portへの対応)
送信メール(SMTP)のポート番号を「25」より「587」に変更する。
「OK」ボタンを押して、アカウントの設定を終了します。
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