Microsoft Outlook Express 6.0 の設定

Microsoft Outlook Express 6.0 をSMTP認証、POP/SMTP over SSL対応もしくは  Submission Port対応に設定する

お使いのパソコンにセキュリティソフトを導入済みで、メールスキャン(送受信メールのウィルス検索)機能をご利用の場合は、「POP/SMTP over SSL対応」の設定を行うとメールの送受信に失敗してしまう場合があります。その場合は、「SMTP認証」設定及び「Submission Port」の設定のみ行って下さい。

また、「POP/SMTP over SSL対応」の設定を行っていない場合でも、「SMTP認証」設定でのメール送信がエラーになる場合がございます。その場合は、セキュリティーソフトの送信メールスキャン機能を無効に設定変更して頂く必要がございます。

※注:送信メールスキャン機能を無効にするとメール送信時のウィルス検索は行われなくなります。

以下は、設定例となります。必ず、AIRnetサービス登録完了通知書をお手元に置いて、お客様の情報に置き換えて設定をされるようお願い致します。

  1. デスクトップ上の「Microsoft Outlook Express」のアイコンをダブルクリックするか、「スタート」→「プログラム」→「Outlook Express」と選択して、Microsoft Outlook Expressを起動します。


  2. 「ツール(T)」→アカウント(A)を選択し、アカウントの設定画面を開きます。


  3. メールアカウントの「プロパティ(P)」ボタンを押します。


  4. 「サーバー」を開きます。

    「このサーバは認証が必要(V)」のチェックボックスを選択します。

    「設定(E)」ボタンを押します。


  5. (※SMTP認証への対応)

    「受信メールサーバと同じ設定を使用する(U)」のチェックボックスを選択します。

    「OK」ボタンを押して、設定画面を閉じます。


  6. 「詳細設定」を開きます。(※POP/SMTP over SSLへの対応)

    送信メール(SMTP)と受信メール(POP3)の「このサーバはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」にチェックを入れます。
    送信メール(SMTP)のポート番号を「25」より「465」に変更する。
    また、受信メール側のチェックを入れると、ポート番号が自動的に「995」となりますので、「995」のままお使い下さい。

    POP/SMTP Over SSL がお使いいただけない場合の設定
    (※Submission Portへの対応)



    送信メール(SMTP)のポート番号を「25」より「587」に変更する。


    「OK」ボタンを押して、アカウントの設定を終了します。


↑メール送信方法について


COPYRIGHT(c) 2005, Air Internet